TOKIOが音楽活動を実質休止している理由
1994年のデビューから24年連続で出演していたNHK紅白歌合戦も、昨年は出ていない。ボーカルの長瀬智也(40才)が「山口のベースがなければ、TOKIOの音は出せない」と主張していることが理由だといわれている。さらに8月に入って、一部でTOKIOの解散報道も出ていた。
女性セブンで独占告白した内容
昨年5月にジャニーズ事務所を退所した元TOKIOの山口達也(47才)が、8月29日発売の女性セブンで独占告白をしている。山口がメディアの前で語るのは、約1年4か月ぶりとなる。
女性セブンの直撃取材を受けた山口達也は「もう一般人なのでお答えできることはありません」と話すに留めたという。
その後、重い口を開きTOKIOについてこう語った。
「音楽ができなくて苦しむTOKIOは見たくない。その原因は私にありますが、だからこそ、TOKIOには歌ってほしい、と言いたい」
と苦しい胸の内を明かした。
また、涙で声をつまらせたり、嗚咽で聞き取れないシーンもあったようです。
山口達也の現在の姿。(写真)
7月に亡くなったジャニー喜多川さん(享年87)についても
山口達也は「私をオーディションで拾ってくれたのは、あり得ないことでした。面接でジャニーさんが言った言葉はいまだに鮮明に覚えています」と明かす。
また、9月4日にはジャニーさんの「お別れの会」が開かれる。山口のもとにも案内状は届いているという。
TOKIOへの復帰、芸能界復帰について
女性セブンの記者とのやりとりは約5時間にも及んだ。最も気になるTOKIOへの復帰、芸能界復帰についても素直な気持ちを告白している。
「これが最後の取材、最後の告白です」として山口が全てを語った。